笑顔あるコミュニケーションで、
お客様と関係を築いていくのが楽しい仕事です。

山口 康之
山口 康之 やまぐち やすゆき
ルート配送 マネージャー / 2003年入社
前職は、同業他社のランドリー工場で勤務。24歳のときにトラックに乗る仕事を志し転職活動を行う。さまざまな会社の面接を受ける中で、現会長に誘われ入社を決意。ルート配送を担当し、数々のホテルと関係を築く。2016年にマネージャーに昇進し、ますます活躍の場を広げる。音楽鑑賞が趣味で、ライブに出かけるのも楽しみのひとつ。

私が考えるD&Wの特徴!

FEATURE
  • 社長との
    距離の近さ
  • 居心地の良い
    職場環境
  • 異業種からの
    転職も問題なし
INTERVIEW 01
INTERVIEW 01

ルート配送は、時間との勝負。とはいえ、あせりは禁物です。

ルート配送の仕事は、3tトラックに乗って1日に3~4軒のホテルを回り、リネン類の回収や納品を行います。数が少ないように思えますが、トラックとフロアを何度も行き来しながら、ホテルの各フロアにあるリネン室に格納していくため、移動時間をのぞいてホテル内での作業だけでも1時間から1時間半ほどかかります。次のホテルの時間も決まっているので、新人時代はよくあせりました。ですが、急ぎすぎてお客様のエレベーターにカゴ車をぶつけてしまい、壁を傷つけてしまうと元も子もありません。だからこそ慎重に作業をしています。素早く行うコツは、作業スペースを確保する意識。具体的には回収作業から始めてスペースを空けて、そこに納品すれば作業が楽です。同行研修の期間を3ヵ月間ほど設けているので、その際にいろいろと質問していただければと思います。

INTERVIEW 02
INTERVIEW 02

ルートは固定だから、関係を深く築ける。元気なあいさつがコミュニケーションのカギです。

ルートは一旦決まれば、同じお客様に関わることが多いです。私の場合でいえば、烏丸通周辺のホテルの配送を続けています。あるときに、別のドライバーのカバーで向かった先のホテルのスタッフの方から「○○さん、最近来てないね」と尋ねられ、心配されるほど信頼関係を築いていたのだと感心しました。そうなってこそ一人前だと感じ、私も担当ホテルとのコミュニケーションに力を入れています。大事にしているのは、笑顔と元気なあいさつ。こちらが明るく接すると、お相手の方からも明るい対応が返ってきます。エレベーターで一緒になった際にも軽い世間話を積極的にしていくことで、いつしかスタッフの方とプライベートでも食事に行く関係になれたホテルもあります。信頼を地道に獲得し、担当ホテルの系列ホテルが新規に立ち上がるときに「山口さんに、このホテルもお任せしたい」とおっしゃっていただけることが理想です。そのためにも、正確な仕事とコミュニケーションの両方を頑張り続けたいと思います。

写真
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先輩に質問

QUESTION
  1. Q入社当時と比べて働きやすくなったところはありますか?
    大きなところで言えば、残業の時間が減りました。17時半や遅くても18時までには帰れるようになったので、体が楽です。また、トラックの性能も上がっているので運転のしやすさも違います。
  2. Q仕事を通して、日常に変化はありましたか?
    安全運転についての意識は間違いなく変わりました。仕事でトラックを運転していると、車間距離も気を付けますし、周囲への目配せも自然と身に付きます。おかげで、ずっとゴールド免許です。
  3. Qどのような方がルート配送に向いていますか?
    運転好きな方、元気なあいさつや笑顔を心がけられる方が向いていると思います。私は同業他社から来ましたが、前職までの経験は関係ありません。実際に、異業種から転職したドライバーも在籍しています。

一日の流れ

INTERVIEW
ロゴ
7:00 出勤
事前に荷物を積み込んだ3tトラックに乗り、1軒目のホテルへ向かいます。現地に到着すれば、リネンの回収と納品を行い会社に戻ります。
9:00 帰社
帰社後は、朝礼に参加。終われば2軒目のホテル分の荷物を積み込んで出発します。リネン類はカゴ車を使用するので、押して運びます。
13:00 昼休憩
2軒目の現場から戻ってくれば、食堂で休憩。ゆったりとした時間を過ごします。
13:50 業務再開
同じ要領で荷物を積み込んで、3軒目のホテルへ。
16:00 帰社
会社に到着したら、回収したリネン類を降ろし、翌日の1軒目のホテル分のリネン類を積み込みます。また、マネージャーとして車両管理などの業務も行います。
17:30 退勤
すべて終われば、業務終了。お疲れ様でした。

取材日:2021年11月

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