自分の個性を活かせる仕事。
もっと役に立てるように日々勉強しています。

森 美智世
森 美智世 もり みちよ
現場作業(ロール場作業チーム) / 2016年入社
前職は製造業。新しい職場を探して当社に応募したところ、面接での雰囲気の良さにひかれて入社を決意。シーツなどを仕上げるロール場を担当し、現在に至る。趣味は、ヴィジュアル系バンドのライブ通いで、贔屓バンドのライブのために遠征するほどの本格派。

私が考えるD&Wの特徴!

FEATURE
  • 優しすぎる
    工場長
  • スタッフ同士の
    仲の良さ
  • テンポが良い
    仕事内容
INTERVIEW 01
INTERVIEW 01

どれもシンプルな作業だから、未経験から心配なく始められました。

ディーアンドダブリューで働くまでは製造職に携わっていましたが、違う仕事がしてみたくなって、事務職をはじめさまざまな職種の募集に応募しました。その中で当社と出会い、「ぜひ働いてほしい」と言ってもらえたことが入社のきっかけです。ロール場は基本的に2人1組でコンビを組んで、1台の機械を担当します。役割は2つあり、ひとつはシーツを機械に通す係です。機械のつまみ部分にシーツを挟むと、自動でプレスとたたみ作業が行われます。そうして、たたまれた状態で出てきたシーツにやぶれや汚れがないかをチェックし、一定枚数になると結束するのがもうひとつの役割です。むずかしい作業はなく、研修の際も横にいる先輩に気軽に聞けたので安心でした。それに、もともときっちりと整理整頓するのが好きなタイプだったので、始めてみると自分にピッタリでした。

INTERVIEW 02
INTERVIEW 02

「自分が使うとしたらどう思うか」という視点を持って働いています。

仕事を続けていくうちに、働く中での好きな瞬間がたくさんできました。たとえば、洗われたばかりのシーツは団子状にかたまっているのですが、それをうまく1枚だけはがせるとうれしくなりますし、ピローケースをきれいに機械に通すのはちょっとコツがいるので、うまくしわが伸びてくれると気分が上がります。ピンときれいに張ったシーツを見ると気持ちが良いですし、使用されるお客様もきっと喜んでくれるはずです。特に検品では、自分がお客様ならどう思うかを考え、汚れやたたまれ具合をチェックしています。集中力がいる仕事ですが、2時間ごとに扱う品物が変わるから、その度に新たな気持ちで向き合えます。最近はもっと持ち場の役に立てるように、機械トラブルの対処も学び始めました。工場長から教わったことをメモし、実践しながら身に付けています。職場の雰囲気も良いですし、ずっと続けることが私の目標です。

写真
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先輩に質問

QUESTION
  1. Q仕事をする中で気を付けていることはありますか?
    見た目の美しさにはこだわっています。機械でたたんだシーツは、たまにたたみ方が甘い場合があるので、そこを見逃さず手作業できちんと直します。そうしてピシッと整ったシーツを見るのが好きですね。
  2. Q会社の福利厚生について教えてください。
    お盆とお正月に勤務すると、特別手当が支給されます。特に、お正月はポチ袋を渡してくれるので、気分はまるでお年玉。子ども時代を思い出して、毎年とても懐かしい気分になりますね。こういった心遣いをありがたく感じています。
  3. Qともに働く上司について教えてください。
    当社の工場長は、とにかく優しい人という印象です。いつも周囲に気を配っていますし、勤務終わりのスタッフに対して「お疲れ様」ではなく、「ありがとう」と感謝の言葉をかけてくれます。それが励みになるので、明日も頑張ろうと思えますね。

一日の流れ

INTERVIEW
ロゴ
8:00 出勤
機械でたたみ作業を行えないテーブルクロスなどの大型のシーツをプレスにかけ、2人1組になって手作業でたたみます。
9:00 通常仕上げ作業開始
9時出勤のスタッフが全員揃えば、通常サイズのシーツなどを機械に通して仕上げます。たたみ作業まで機械が自動で行うので、1台につき2人1組でコンビを組み、機械に投入する人とプレスされたシーツの検品・結束を担当する人に分かれて作業します。
11:00 ポジションの交代
仕上げ用の機械は5台あり、シーツ用・ピローケース用とそれぞれ扱うシーツの種類が変わります。交替は2時間ごとに行われます。
12:00 昼休憩
食堂で、みんなとごはん。心がほっと落ち着く楽しい時間です。
12:50 業務再開
午前中と同様にポジションを換え、作業に取り組みます。
15:00 小休憩
ちょっと飲み物を飲んで、ひと休み。気持ちをリフレッシュします。
15:10 業務再開
最後のポジションチェンジ。業務終了に向けてのラストスパートです。
17:00 退勤
繁忙期でなければ定時で終わることもめずらしくありません。また、残業がある場合も強制ではなく、任意で働くかを決められます。この日は定時内で終了です。お疲れ様でした。

取材日:2021年11月

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